日本橋三越が仕事場からすぐ近いこともあり、「次は何かなぁ~」と催事場の予定をいつもチェックしています。
先日より楽しみにしていたのが今開催されている「三重展」(10月26日まで)です。
三重県といえば伊勢神宮ですね。
今回は、式年遷宮も近いこともあり、同時に伊勢神宮式年遷宮広報本部主催の「伊勢神宮展」が開催されています。
20年に一度、お社などを御建て替えする式年遷宮は、次回平成25年に第62回目が執り行われます。
ということは25回×62年で約1300年。
式年遷宮は持統天皇の時代から始まったというお話で、伊勢神宮は約2000年の歴史があるそうです。
なぜ20年に一度なのか・・・
美しくお姿を保つため、そして、その技術を次代に繋げるためと、諸説があるようですが、「御建て替えすることで美しさも技術も精神も永遠に伝わっていく・・・」と資料にありました。
「新しいものなのに、永遠」を意味するこの考え方が私にとってはとても新鮮でした。
まず、入り口で係りの方が下さったのが、立派な来年のカレンダーです。
「まぁ、なんとラッキー!」と思って会場を進んでいくと、アンケートにお答えくださいというコーナーが・・・
そこでアンケートにご協力すると、びっくりすることに「神棚」がプレゼントされるというのです!
いただいた神棚は、仕事場にお祀りさせていただいているお札を納めさせていただき、さっそく使わせていただきました。
とても立派です。
朝焼けに映える鳥居と昨年新しくかけかえられた「宇治橋」が表紙のカレンダーも(まだ十月だというのに)壁にかけると、部屋の空気もどことなく清浄な感じに・・・
とても幸せな一日でした。
久々ですね(笑)
返信削除「伊勢神宮」一度ご挨拶したいと思っているのですが
なかなか訪ねる機会にめぐり合わないところです。
まだ伺っていい時期でないのかご縁がないものなのかと
ちょっと考えていたところ、先日母が友人から伊勢神宮のお供物をお土産に頂きました。なんだか「いらっしゃい」と招待された気持ちになり早く訪ねたいと思うこのごろです。しかし神棚のプレゼントとは不思議なことがあるものですね
またまたごぶさたしました(笑)
返信削除コメントありがとうございます。
奇遇ですね(?)
実は、明日、伊勢神宮へ参拝させていただきます。
また帰りましたらご報告させていただきますね。