2010年6月12日土曜日

写真屋さん 3

  
  
昨日、朝、自宅近くの写真屋さんに立ち寄りました。
いつも思うのですが、デジカメを使うようになって必要な写真だけを選んでプリント出来るようになって楽しみ方が増えましたね。

このお店はあることを理由にプリントが必要な時に利用させていただいています。
それは、ただただそのお店の店長さんがとてもユニークだからです。
前にも書かせていただいた、坂本竜馬を営業マンに起用したり、お店のサイズ別のサンプルに御自身のとても面白い写真を使ったり、私のお仏壇をとった写真に「ブツダン問題ありません。」とコメントしてくれたりと、この店長さんは私のツボにはまる面白さで楽しませてくれます。

昨日はその店長さんがちょうどお店にいらっしゃいました。
プリントしている間、「いつも店長さんのおかげで楽しませていただいています。」とお話すると、とても喜んでいらっしゃいました。

昨年末に店頭に飾られた年賀状の見本にあった差出人の名前の「阿井植雄」さんがとても面白かったと感想をお話すると、女性バージョンとして「かきくけ子」さんを起用する構想もあったことなども楽しくお話してくれました。
いったいどんな漢字を使われるおつもりだったのか・・・
今年の年末がまた楽しみです。

お店の看板に「写真を楽しむ店」と書いてあることについてうかがうと、
「写真は本来とても楽しいものです。 それを皆さんにもっと知ってもらいたいんです。 皆さんいろいろな趣味をお持ちですが、その全てに写真をリンクすることが出来るのです。 昔、『岸辺のアルバム』というドラマがありましたが、災害時にアルバムを持って逃げたかった・・・という方がいました。 家族の歴史であるアルバム、写真をもっと楽しんで頂きたいのです。」と熱く語って下さいました。

ご自分のお仕事にポリシーと情熱を持っていらっしゃる方にお話をうかがうと感動します。

  
  

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