2009年12月9日水曜日

ひょっとして?

  
・・・・・
自己を分析する。
その意義は、大変重要である。
自己を知り、自己を認める。
その行程の中には、当然、自らであっても認めたくないものも時には表出してくる。
しかし、それにふたをすることなく、ないがしろにすることなく、真摯に認め、真(まこと)をもって、自分自身、納得いく形での表現に変えてゆくことが重要である。
さもなくば、時どき目覚める、認めたくない自己の表出に戸惑い、恐れ、手こずることになる。
その前に、さっさと認め、積極的に処理してしまうことだ。
思いがけない自分も見過ごさず、大事にしてやるのだ。
「そうか、お前、そんなところもあったのか」と。
大事に扱い、自分の心の戸棚に整然と並べてやるのだ。
それもこれも「自分」ってやつだ。
個性なんだ。
大切なことは、積極的な「真(まこと)」だ。
「真(まこと)」に生きる。
至上最高に困難な道であれば、何とその言葉の簡単なことか。
あまりにも意義深き言葉ゆえに、いつのまにか通り過ぎてしまう。
一生をかけて追い求めていく真理である。
が、その実は、いたってシンプル。
備わっている「良心」に問いかけること。
それのみである。
「愛」をたずさえた「本心、良心」である。


自分の人生を表現する。
その何と意義深く素晴らしい行為。
大いに楽しんで行うべきである。 

2009.12.8




実際はもっと長く、前半は「精神生命と命」について書かれていました。

昨晩は、12時前には眠ったはずなのに、気がつくとまた電気をつけて書いていました。
時計を見ると、1時間30分もたっていてびっくり。
  

そして、このような内容は今までとはまったく雰囲気がちがいます。
塾生の方はお分かりになるかと思うのですが、まるでテキストのような内容で・・・
びっくり!しながらも、感謝です。
  

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