2010年2月13日土曜日

Antwerp

  
  
先日、ブルージュの話が出ましたが、ベルギーはとても身近に感じる国です。
明日は、Valentine dayですね。
ベルギーからチョコレートを連想される方も多いのではないでしょうか? 

かつて、何度か仕事の関係でアントワープに滞在しました。
アントワープといえばダイヤモンドと「ルーベンス」です。
が、それまで絵画にはあまり関心がない私は、「ルーベンス」の名前すら聞いたことがありませんでした。
しかし、躍動感のある大胆に描かれた大作をたくさん見るにつれ、その魅力がすこしづつ分かってきました。

いつだったか覚えていないのですか、子供の頃、上野の国立西洋美術館に連れて行ってもらった記憶があります。
そこに展示されていた、金髪の巻き毛の赤ちゃんが二人、すやすや眠っている絵のあまりの可愛さにずっと忘れられないでいました。
この絵は、「眠る二人の子供」というルーベンスの作品であるということを、アントワープでルーベンスを知った後に気づき、びっくり!
ずいぶん昔から、彼の作品が心に焼きついていたのですね。

「Good Match Relationship」のホームページには、昨年、ベルギーに旅した塾生の方が撮られた写真を多数使わせて頂いています。


「塾生の広場」に、怪物を退治して、その手首を投げようとしている英雄の銅像の写真があります。

この「手を投げる」といことをオランダ語で言い表した「Antwerpen」が町の名前の由来だそうです。

アントワープだけでなく、ブリュッセルやブルージュの美しい写真をたくさん使わせていただきました。
ぜひ、ご覧になって下さいね。

  
  

0 件のコメント:

コメントを投稿