2010年3月28日日曜日

孔子先生とその一門 2 ~ 完璧?

  

「天意天風 ここにあり!」は現在「論語と算盤と天風哲学と電卓~論語創作ものがたり」を連載中ですが、すでに60話を越え、長編になってきました。

「創作ものがたり」とはいえ、孔子先生の「お諭し」や登場人物の個性など、原作になぞらえているようで、「論語」がとても身近に感じます。

孔門十哲の中で、子路、顔回、子貢は「論語」の中によく登場する、いわば超有名人です。

しかし、この話の key man の一人である神北(かんぺき)は、北京の神田の生まれで、姓は京(きん)、名は田(でん)、字(あざな)は神北と、カンペキに架空の人物です。

子路が主催した「坐・和民」ならぬ「ざ・論民」で行われた飲み会に紛れ込んできたんでしたね。
顔回への子路の「男の嫉妬」をはらす片棒を担ぐために孔子先生の弟子になるのですが、謎の多い人物です。
その正体は・・・?

いよいよ顔回の悪事が明らかになってくるようです。

また孔子先生に叱られそうです!
  
  

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