2010年3月15日月曜日

メリーポピンズ

  
「メリーポピンズ」という映画を見たことがありますか?

小学生の時、素敵ないとこのお兄さんに連れて行ってもらって以来、大好きになり、何度も見ています。

ジェーンとマイケルという二人の姉弟の新しい乳母として、パラソルを手にして空から舞い降りてくる、メリーポピンズ。 バックから出てくるはずもない、コートかけや植木鉢などがどんどんあらわれ、いたずら好きな子供たちはびっくり! 苦い薬やおかたずけさえもメリーポピンズにかかれば楽しいものに・・・
素直な二人の子供を中心に、両親や周りの大人たちの愛情を描いた心温まる映画です。

ジュリー・アンドリュースの優しいけれども凛としたメリーポピンズがとても好きです。
早口言葉のような「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」や「チム・チム・チェリー」などたくさんの素敵な歌が登場しますが、中でも「お砂糖ひとさじで」(A Spoonful of Sugar)は、子供の私の心にスッと入ってきました。

「お砂糖がひとさじあればつらい仕事も楽しく、苦い薬もおいしく飲める…」、天風先生がおっしゃる「心一つのおきどころ」を学習していたのですね。

今でも、ときどき見たくなる映画の一つです。 

  
  

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