2010年3月2日火曜日

ピーナッツ グラッセ

  
  
先日、お会いしたSさんに以前よく食べた「ピーナッツ グラッセ」のお話をしました。
すると、私の話を聞いて、ぜひ食べてみたいと思ってくださり、探してお取り寄せされたそうです。
そのおすそ分けをいただきました。
大好きなんです。(私が買っていたお店と違うのか、ネーミングが違うのですが・・・)

Sさん、ありがとうございます。

「ピーナッツ グラッセ」、ご存知ですか?

以前、仕事の関係で千葉県の八街(やちまた)の友人宅にお世話になっていたことがあります。
八街といえば「ピーナッツ」が有名ですよね。

ちょっと住宅街を抜けると、まわりはピーナッツ畑で、街のあちらこちらにピーナッツ屋さんがたくさんあります。
たくさんお店があるので、ちょっとずつオリジナル商品を開発されているようです。
たとえばあるお店は、粒は小さいけれど濃厚な味のものを特別な名前で販売していました。
これはクセになるおいしさです。

特に印象に残っているのが、この「ピーナッツ グラッセ」です。
蜜に漬けた落花生のことで、蜜が乾燥したのか、またはお砂糖をまぶしたのか、カラは結晶状のお砂糖で覆われています。
カラを開けると、蜜があふれてくる感じで、中のピーナッツまで蜜がしみているのです。
それを一粒ずつ楊枝ですくって食べます。
原材料に蜂蜜の表記があるのですが、黒蜜のような味です。
懐かしい味です。
ん~! おいしい! 

友人もすでに引っ越してしまったので、今は八街にご縁がなく、それ以来見かけたことがありませんでした。
ぜひ、全国の皆さんにも食べていただきたい味です。

     

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