今日、不室屋さんの「宝の麩」をいただきました。
私は、加賀麩の中でもこの不室屋さんの「宝の麩」がとても好きです。

この「宝の麩」は、五代目の不室屋さんの御主人が、海外に留学されたお子さんのために、乾燥させた野菜や、お麩などをふやきの最中に詰め、金沢風の味にしたおすましの粉末のだしを添えて送られたものが評判になり商品になったと書いてありました。
そうなんです、もちろん手軽に美味しいおすましやお味噌汁がいただけるのがこの商品の好きなところなのですが、先日、塾生の方から「アメリカ在住の日本の方が帰国された際に差し上げるお土産は何がいいですか?」と聞かれたときに真っ先に浮かんだのがこの「宝の麩」です。
やはり、日本の味、特にお味噌汁は海外ではホッとしますよね。
そして、何より軽くていいんです。
後日、とても喜ばれたと報告してくれ、私も嬉しくなりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿