2010年5月31日月曜日

イル・カバロ・ビアンコ  il Cavallo Bianco

  
  
今日は用事があり、午前中お茶の水に行ってきました。
お昼になり、ランチを食べてから日本橋に戻ろうと思い、「どこがいいかな?」と考えをめぐらせていると 「!」。


いつもはトラットリア「LEMON」に行くのですが、そういえばSさんのお友達が経営されているイタリアンのお店がすぐ近くにあったことを思い出しました。
先週の火曜日にオープンしたばかりで、Sさんはそのオープニングのお手伝いをされているとおっしゃっていました。

Shop Cardをいただいていたのでそれを頼りに探してみることに・・・

お店の名前は「イル・カバロ・ビアンコ il Cavallo Bianco」。
確か「白い馬」という意味とおっしゃっていたような・・・
Cardの裏の地図を頼りに歩いているとすぐに『白い馬』の看板を見つけました。
明治大学のちょうど裏手にあたります。


落ち着いた店内にステキな音楽が流れていました。
いくつかあるランチメニューの中から「鶏肉と新ごぼうのオイルベース」のパスタを注文しあました。
まず、グラスの底にマッシュポテトが入ったサラダが出てきました。
まるでパフェようでとってもきれい!
注文したパスタは新ごぼうやニンジンなどのお野菜の甘みと鶏肉がパスタによくからんで、とても美味かった!
残念ながらSさんは今日は来ていらっしゃいませんでしたが、またぜひお友達と行きたいお店が増えました。








2010年5月29日土曜日

「エニスモアガーデン」のパウンドケーキ


先日、友人のNちゃんと仕事場近くのデパートに買い物に行ったとき、彼女が以前より気になっていたという代官山に本店のある「エニスモアガーデン」というお店をのぞいてみることに・・・

「ご案内」という腕章をつけた男性の方に場所を聞くと、売り場まで案内してくださって一言。
「男性の私が言うのもなんですが、とってもおいしいですよ。」

その言葉が功を奏してか、彼女は黒ごまのパウンドケーキを買って「
事務所で一緒に食べましょう。」と言ってくれました。

またしても美味しいものを食べさせて頂ける機会に恵まれて幸せです(笑)。

料亭で使う練りゴマがふんだんに使われているそうで、写真のケーキに18,000粒もの黒ゴマが入っているそうです。
当然黒ゴマですから、真っ黒いケーキです。
生地はとってもしっとりしていて濃厚ですがしつこくなくてとても美味でした。

Nちゃんは話題になっているものや気になった物、私が何気なく話した物に敏感に反応して試してみてくれるチャレンジャーです。
先日も私の家の隣のマーケットにあったおいしい「かりんとう」が今はもう売っていなくて・・・とふと話したのですが、次の日には見つけ出して買いに行ってくれました。
今度持って来てくれるそうです。
楽しみです。

いつもありがとう!
  
  


2010年5月26日水曜日

「くま」 or 「ぞう」

  
  
先日、「おつかいもの」を買いに仕事場近くの百貨店へ。

いくつか候補はあるものの、ほぼ気持ちは神戸に本店のある「ケーニヒス クローネ」に決まっていました。

「くま」がモチーフの商品や包装紙がとても可愛く、栗の入った「アルテナ」がお気に入りです。
よくお土産に使わせて頂いています。
土鍋や美濃焼の壺に入った「アルテナ」もあります。
ちょっと得した気分になりますよね。

神戸にあるカフェで使われている食器や灰皿もこの「くま」が使われていました。

このお店お気に入りのポイントは「のし紙」!
「心ばかり」「感謝」とかかれたのし紙が数種類用意されています。
これが私のツボにはまっています。
お届けするお相手、シチュエーションによって選んでいます。
今回は申し訳なく感じるほど長い名前も書いていただいてしまいました。

お仕事とはいえ、嫌な顔せずに受けて下さったお店の方に感謝です。


そして「ぞう」のマークの「ジーゲス クランツ」もお気に入りです。
商品のラインナップがとても良く似ています。
器にこだわっているところも・・・
こちらは世田谷に本社のある会社ですが、社長さんのお名前が濱田秀也さん。
「ケーニヒス クローネ」の社長さんのお名前が浜田秀世さん。
なんとお名前が1字違い!
どうやらご兄弟のようです。
  
  

2010年5月25日火曜日

花のじゅうたん

  
  
今日はとても良いお天気になりました。
本当に気持ちの良い日です。

仕事場のすぐ目の前にある日銀の回りにはいつもきれいにツツジの木がお手入れされています。
そして今年も一年の中で一番きれいな時期がやってきました。
毎年楽しみにしています。
まるでツツジの花のじゅうたんのようです。
人間の手と自然が作り出す完成された美しさに毎年感動します。


その日銀の回りのサクラやポプラの街路樹
に昨年ごろから不思議な緑色の箱のようなものが取り付けられているのに気がつきました。
全てではなく、3本に1本ぐらいの割合でしょうか・・・
保護色で身を隠しているようですが目立ちます。
よく見るとその箱に底に、「害虫捕獲器」と書かれています。
どんなシステムになっているのか気になるのですが、でも中身は見ないほうが無難ですね。

2010年5月24日月曜日

いつかは撮りたい・・・

  
  
日比谷にメイク&フォトスタジオ「OPSIS」というお店があります。
ずっと以前から気になっているスタジオです。

昨年その話をすると、塾生の方が「なりきり写真」を撮ることに・・・
このお店は撮影用にその主旨に合ったヘアーとメイクをして好みの衣装で写真をとってくれます。
その時は、宝塚の男役トップスターになりきって背中に羽根をつけて、目力バッチリのかなりカッコイイ写真がとれました。
これはこの方だけのJM.Shimizu先生からの特別なミッションで、とても楽しい撮影でした。

先日、やはり塾生の方がお仕事用のホームページやパンフレットなどに使うプロフィール用の写真をこのスタジオで撮ることになり撮影に御一緒させて頂きました。
プロの音楽家やお医者さんなどがよく利用されるようです。
仕上がりの雰囲気の希望を言葉で伝えると、メイクアップ担当の方が見事にそのように仕上げてくれます。
出来あがった姿は、本当にステキ!
もちろんプロのカメラマンが撮った写真は表情も生き生きとした瞬間をしっかりとらえてくれます。
これから起業されるオーナーになる女性ですが、まるでモデルさんのようにかわいい表情でした。


お二人を見ているとやはり基本のベースが大切なように感じました。

私もこのスタジオで一度は撮ってもらいたいと考えているのですが、今回の彼女の仕上がりのあまりのかわいさに、またちょっと尻ごみしてしまいました

  
  

2010年5月23日日曜日

日本橋錦豊琳のかりんとう

  
  
ごぶさたしました。
しばらくネタの仕入れのために出張に行っていました(笑)

東京駅の「銀の鈴」は待ち合わせの場所として有名ですよね。
現在の「銀の鈴」は東京芸大の学長である宮田亮平さんが作られた4代目だそうです。
以前テレビで拝見した宮田さん、とてもアクティブで芸術家でありながら現実的なとても魅力的な方でした。

東京駅の中にいくつかある「エキナカ」のうちのひとつ、「グランスタ」の中にこの「銀の鈴」はあります。
最近よく使われる「エキナカ」とは、駅(改札)の中に展開する商業施設のことのようです。


いつもたくさんの人で賑わっている「グランスタ」には、これから出掛けるお客さんのためでしょうか、お土産やお弁当等が沢山売られています。
その中でいつも行列が出来ている気になるお店があるのですが、いつも時間がなく前を通り過ぎていました。
かりんとう」のお店のようですが、実際どんなものが売られているのかまでは知りませんでした。
そんなに並んで買う「かりんとう」とはいったいどんなものなのでしょうか?

たまたま実家に帰省する友人が「お土産は何にしよう・・・」というので、その話をすると、すぐに買いに走ったようです。
その日の夜、おすそわけといって「胡麻」と「黒糖」のかりんとうをいただきました。

労せずいただけるとは・・・

友人によると「きんぴらごぼう」が人気のようで、買いに行った時にはもうすでに売り切れだったようです。
お店の名前は「日本橋錦豊琳(にしきほりん)」。
パンフレットによると「一本一本、丹精込めてつくりあげた匠の味」とありました。
心して食べなければ・・・
ありがとうございます。
美味しくいただきました。

次は「黒こしょう」「しょうが」を並んで買ってみようと思いました。 

  
  

2010年5月18日火曜日

金鍔(きんつば)

  
  
金沢の人生の先輩ATOMさんから
「ブログを毎日楽しみに見ています。 東京の食べ物はとても美味しそうですね。」
とお手紙と私が欲しがっていた本と大好きな「きんつば」を送って下さいました。
金沢にも美しくて美味しい食べ物がいっぱいありますよね。

いつも暖かいお心づかいに感謝です。

やっぱり食べ物の話題が多いいですよね、私のBlogは・・・(苦笑)

「きんつば」おいしいですよね。
金沢には「中田屋」さんと「田中屋」さんというお店があるそうです。
最初、私の見間違えだと思っていました。
でも確かに袋の文字が「田中屋」さんでした。
とても似た名前ですが、どちらもとても美味しい「きんつば」です。
今日は龍のマークのお店の「きんつば」を送って下さいました。

辞書によると、水でこねた小麦粉で餡を包み、鉄板の上で刀の鍔(つば)の形に焼いたものを「きんつば」と言うそうです。 「銀鍔」より上という意味で「金鍔」になったそうです。
やはり金沢は前田利家公からの加賀藩の武家文化が今もなお息づいているところなんですね。


美味しくいただきました!

  
  

2010年5月17日月曜日

家守

  
  
バルコニーのかたづけをしようと思い、床に置いてあるものを何気なく持ち上げると、なにかが慌てて逃げたような・・・

何かなと思って見回してみると、少し離れたクーラーの室外機のホースの近くに写真の生き物がいました。

イモリ? ヤモリ?

どちらにしても家のバルコニーで見かけたのは初めてのことです。
こんなところに生息しているとは・・・

調べてみると、
両生類で皮膚呼吸をするから体を湿らせるために井戸に棲んでいるのが『井守(いもり)』。
皮膚呼吸を行わなう必要がないから乾燥している家の中に棲んでいる『家守(やもり)』が爬虫類。

ということはこれはヤモリでしょうか?

「ヤモリは都市部に多く生息し、郊外には少ない」と書いてありました。
意外ですね。
害虫を食べてくれるので家を守るとされて「守宮」とも呼ばれ、縁起のよい生き物のようです。
なんか良いことがあるといいなぁ。

勉強になりました。

  
  

2010年5月16日日曜日

はらえ

  
  
朝からとても良いお天気で、午前中はちょっとしたドライブを楽しみました。
お引越しの荷物を積み込んでいるトラックを何台も見かけました。
そんなシーズンなんでしょうか?

母や友人が遊びに来てくれたので、氏神様の荻窪八幡に行ってみようということになりました。
拝殿では結婚式が執り行われていて、境内には参列のかたがたがいらっしゃいました。
いつもは静かなところですか、今日は華やいだ雰囲気のなか参拝させて頂きました。

境内には石でできた「祓門」があります。
通常年に2回の穢(けが)れを祓っていただけるチャンス(?)に恵まれますが、こちらは年中無休、いつ訪れても祓っていただけるようです。
ひとりずつ、皆でまわっていると、そばにいた女性に「何をしているんですか?」と声をかけられました。
母が「ここをまわると、けがれがとれるんですって!」とまるで効果効能を自慢するかのように説明していました(笑)。

「夏越祓(なごしのはらえ)」を待つことなく、穢れを祓っていただいて、皆のお気に入りのカレー屋さん「シタール」へ。
とにかくカレー屋さんの多い街なのですが、こちらは美味しいうえに780円でこのボリュームでとても人気があるお店です!
写真のお皿の他にサラダとラッシーがつきます。
そしてお店のお嬢さんが可愛い!
私の友人の間でもファンが多いのです。


大満足のランチでした。

  

2010年5月15日土曜日

かごしま遊楽館

  
「かごしま遊楽館」は日比谷に行くと必ず立ち寄るお店です。
鹿児島県の情報を紹介したり特産品を取り扱っています。
アンテナショップは東京ではあまり見かけないものを手にとって見ることができるのでお店の前を通るとつい入ってしまいます。
仕事場の近くにも、島根県、新潟県、奈良県とほんの100メートルぐらいの間に3軒のアンテナショップが・・・

この「かごしま遊楽館」には色々な食品やお酒が紹介されていますが、やはり買いたくなるのは、ちょっと甘みのあるさつま揚げと喜界島のお砂糖です。
友人のご両親が奄美大島のご出身で、時おりこの喜界島の黒砂糖を以前より頂いて使っていました。
沖縄の黒糖に比べて、ほどよくマイルドでヨーグルトなどによく合い、とっても美味しいのです。


そして今回はこの黒糖とパッケージにひかれて「豚みそ」を購入。

ちいさなポーションタイプの容器に入ったピリ辛の「豚みそ」です。
なぜ「恋する情熱」なのかはわかりませんが、神話で伊邪那岐(イザナギ)命と伊邪那美(イザナミ)命が国生みの際に使用したと言われる天逆鉾(あまのさかほこ)が描かれています。
不思議なパッケージです。
お味の方は、甘さもちょうどよく、とっても美味しくてクセになりそうでした。


2010年5月14日金曜日

トクした気分!

 
  
今日は、以前ご紹介した丸の内の三菱一号館にある「CAFÉ 1894」に行ってきました。
美術館がオープンしたためか多くの方が利用されています。

ステキな空間でゆっくりお茶をいただこうかと、今日は紅茶を注文しました。
お湯の入ったティーポットとカップが運ばれてきたのですが、一緒に運ばれてきたティーバッグの数を見て 「?」。
選べるようになっているのですが、数えると4種類8つの紅茶のティーバッグあります。
ハーブティーを注文したSさんも、ちょっと驚いた様子です。
Sさんにも種類の違うハーブティーの8つのティーバッグが目の前に置かれていました。

お店の方が、「お好みでいろいろお楽しみください。」とおっしゃったような気がします。
「いろいろ?」
思わず「お湯は・・・?」と聞くと、「おっしゃって下されば持ってまいります。」と。

ここのお店はロイヤルパークホテルが運営しているようですが、紅茶のお値段は550円!
こんなステキなところで8杯の紅茶が楽しめて550円とは!!

驚きです。

せっかくのご厚意でしたが、今日は2杯で十分楽しませて頂きました。

  
  

2010年5月13日木曜日

さとこの店

  
  
最近食べ物の話が続き、相当食いしん坊なんだということがお察しいただけるかと思います。
昨日の甘納豆をおいしくいただいていて、思い出したお店があります。
ここのお店も絶品です!

ずいぶん前に大阪の塾生の方に頂いた、とてもとても小さなお店の甘納豆です。
お店の名前は「さとこの店 井上甘納豆製菓」。
旧紀州街道沿いになるそうですが、「ここに?」と思うほど、静かな住宅街にあります。
大阪の貝塚市、南海本線「二色ノ浜」という小さな駅から歩いて15分ほどでしょうか・・・

明治25年創業と言いますから118年にもなるんですね。
ひとつぶひとつぶ毎日丁寧に手作りされているとのこと。

ラベルには「わたしのつくった手づくりのあまなっと さとこの店」とあります。
初めていただいた時、あまりのおいしさにびっくり!
お店のポリシーが伝わってきます。
何度かお店に連れて行ってもらいましたが、売り切れ次第終了ということで買えないこともありました。
特に「お多福豆」が美味しくて、1日に60袋しかできないそうです。
一度食べるとやみつきに・・・

東京に住んでいるとなかなか口にすることはできませんが、また食べたくなってきました。
ぜひ一度食べて見ていただきたいと思う甘納豆です。
  

  

2010年5月12日水曜日

二百十一日

  
  
昨日、銀座鈴屋さんの甘納豆をいただきました。

いただいた包みの下の「掛紙」には「二百十一日」と書かれています。
そして版画家棟方志功さんのサインが。

「二百十日」という言葉は耳にしたことがありますが・・・

立春から数えて二百十日(9月1日ごろ)を無事に過ぎるとその年の収穫は豊作であると言われているため、二百十日を過ぎて豊作を祝うお祭りとその喜びが描かれているそうです。
棟方志功さんが「二百十日も無事済んで、一服。おいしいお菓子でもつまんで・・・」というお気持ちで描かれたとか

最初に「?」と思わせて、「なるほど! そういう意味か・・・」と思わせる、お店の意図そのままですが、素敵な掛紙です!


もちろん、おいしい甘納豆でした。
ごちそうさまでした。
  
  

2010年5月11日火曜日

「堂島ロール」効果

  
  
昨日、仕事場近くのデパートに「おつかいもの」を買いに行きました。
お目当ては、モンシュシュの「堂島ロール」。
残念ながらまだ食べたことはないのですが、差し上げる方に是非食べて頂きたいと思いました。
賞味期限1日のロールケーキを一人で食べるということはちょっと難しいですよね。

いつもより待っている方が少なく、昨日は、7~8人の行列で済みました。


ロールケーキを注文すると、そのそばにバター、ベリー、抹茶、ショコラのかわいいバラの形のフィナンシェを発見!
ロールケーキは無理でも、フィナンシェなら大丈夫!!
その可愛さに惹かれて買ってしまいました。
実は購入の動機は私の食欲だけではなく、先日、現在携わっているお仕事のことから、「焼き菓子はどのような形の物ができるのか・・・」と話していたところだったからです。
「これだっ!」と思ったのも理由のひとつです。
いつもながら、知りたいことを形にして教えてくれる計らいに感謝です。
もちろん美味しく頂きました。

今日、差し上げた方から、ちょっとしたエピソードをうかがいました。
お嬢さんがお友達と「堂島ロール」の話をしていて、「食べてみたいなぁ」と思っていらっしゃったところなのでびっくりされていたとか・・・
喜んで頂けるのが一番うれしいです。

やっぱり食べてみたい・
・・
  
  

2010年5月10日月曜日

マト

  

先日、男性用トイレの「的」について書いたところ、またまた、お写真をとってブログの話題を提供して下さいました。
ありがとうございます。



Blog「天意天風 ここにあり!」で登場した男性用トイレの「的」が私の自宅近くの家電量販店のトイレあったそうです。
大阪の方にあると聞いていたのですが、意外に身近な場所に・・・


「大事なお客様にお知らせ」というステッカーもユニークとのこと・・・
ちょっとよくわかりませんが(笑)
なによりもきれいに気持ち良くお互いに使用してもらうための工夫なんですね。

「Blogに出てくるように、景品がでるなら・・・」とおっしゃっていましたが、それはちょっと無理ですよねぇ。

2010年5月9日日曜日

地震の原因は?



今日は穏やかな晴天にめぐまれました。

日本橋の仕事場も日曜日とあってとても静かです。
と、13時30分ごろ、グラッと地震が・・・
震度3の地震でしたが、なんと震源地は東京23区で震源の深さは約40キロだとか。
今いる地下に震源があるなんて、ちょっとびっくりです。

地震でおどろいていると、窓外からにぎやかな声が聞こえてきました。
今日は神田明神の祭礼のようです。
子供たちのひく「曳き物」が仕事場の前を通りました。


幟(のぼり)を見ると「大鯰と要石」と書かれています。
後ろに続く「曳き物」を見てびっくり!!
大きな鯰の上にしめ縄で巻かれた石のようなものが。
これが要石(かなめいし)ですね。

調べてみると、「要石」とは茨城県の鹿島神宮と千葉県の香取神宮にある「霊石」とか。
地中で暴れて地震を起こす大鯰を押さえていて、鹿島神宮の要石は頭、香取神宮の要石は尾を担当(?)しているそうです。
それにしても、たった今地震があった所にナマズが仕事場の前を通るなんて・・・
震源地が東京23区というのは、千代田区にこのナマズが練り歩いたためでしょうか?

そしてその後に「大江山鬼の首」と書か
れた幟と共に大 きな鬼の首がやって来ました。
こちらは大江山に住むと言われる酒呑童子という悪さをする鬼を退治したというお話に由来しているとか・・・

子供たちの可愛い曳き物をひく声と一緒に、世話役の方が子供たちにマイクでこの界隈の「名所案内」(?)をしていました。
休日の微笑ましい光景でした。


要石が地震を押さえてくれると助かります。
  
  

2010年5月8日土曜日

親切な駅長さん

  
  
Blog「天意天風ここにあり!」で、トイレの話題が出てきました。

男性のトイレのことはよくわからないのですが、実際に「まと」が書かれているものがあるそうですね。

ある駅のトイレにあった貼り紙です。

なるほど、ポーチ、携帯電話、傘のお忘れ物がトップ3なのでしょうね。
とても親切ですよね。



何か物をなくした時、「どこに忘れたのか?」と頭の中で立ち寄った場所を必死に思いめぐらせます。
よく忘れ物をするのですが、不思議に必ず手元に戻ってくるので助かります。
でも見つかるまでは本当にドキドキします。
家族には、「『ついてる!』と思ってはいけません。ただの不注意です!」と言われ、まさしく「その通り」といつも反省しています(苦笑)。
届けて下さった方や駅の方、警察の方、お店の方に感謝です。

「いつもきれいにご利用いただき・・・」という感謝の言葉はよく見かけますが、文面通りの意味ともう一方、利用する方にとっては「きれいに使わなければ・・・」という気持ちにさせてくれる効果があるのでしょうね。

最後に忘れ物の心配をしてくれている親切な方のお名前が小さく書いてありました。
駅長さんだったんですね。

実は何カ月か前にこの駅に忘れ物の問い合わせをしました。(トイレではありませんが・・・)
すぐに見つけてくださり、たいへん助かりました。
その節はお世話になりました。
  

  

2010年5月7日金曜日

IKEA

  
  
今日は荷物の移動のため朝から車で出かけました。
家にあるものをあちらに、あちらにあるものをこちらに・・・
といった感じのあわただしい一日でした。

途中、久しぶりにIKEAにも立ち寄りました。
雨の降る平日にも関わらず思った以上に多くのお客さんがいらっしゃいました。
家の中はもう新たな家具が入れられない状態なので、ラグやカーテン、キッチン用品など見ているだけで欲しくなる物がたくさんありました。
その中でも、沢山あるかわいいランプシェードの前で足が止まってしまいました。

家にはテーブルや床におくスタンドがいくつかあり、特に意識して求めた訳ではないのですが、暖かい白熱球のスタンドの明りをつけると心が落ち着くのです。
蛍光灯の明かりで過ごしていたいつもの部屋に奥行きがでて広くなったように感じます。

しかし今回は「ん~」としばらく悩んだあげく、次回のお楽しみにということに・・・
カフェテリアでランチを食べて次の目的地へ。

IKEAは見ているだけでも楽しいお店です。
  
  

2010年5月6日木曜日

過門香

  
  
東京駅日本橋口のビルの二階にある中国料理のレストラン「過門香」は、時々利用させていただく私の好きなお店です。
窓からは東京駅を利用する人たちが行きかう姿が見えます。
そして遠くに私の仕事場が見えます。
この景色が何故かとても好きです。

このレストランを利用する時は、新しい事の始まりや何かの節目に当たることが多く、今日は何か特別なことがあったわけではないのですが、新しいことが始まる予感がして行ってみました。

「過門香」のお店の名前について、「門の前を通り過ぎようとする人々が漂う香りに惹きつけられ、思わず門をくぐってしまう様子を表現している言葉です。」というコメントがありましたが、私自身は、また「新しい門を過ぎること」なのかもしれません。

ワクワクする気持ちで、今日もおいしいランチをいただきました。
  

  

2010年5月5日水曜日

こどもの日

  
  
今日、5月5日は私の父の命日にあたります。
11年前のあの日も今日と同じような爽やかな風が吹くすがすがしい晴天でした。

父は生前、甘いものが大好きだったので、命日には柏餅を用意して実家に帰ります。
今日は亀屋万年堂の柏餅です。

厳しいけれども一人っ子の私を、父はとても可愛いがってくれました。
しかし、親子とはいえ互いに持つ「ものさし」に違いがあり、なかなか父の考え方を理解できずにいました。
父も同じ思いではなかったかと今は思います。
7年間、病とともに暮らしながら大好きなへらぶな釣りを楽しんでいました。
この間、父は時間があれば私が運転する車の助手席に乗り、病院やへらぶな釣りに一緒に行きました。
今考えるとその時間がなにものにもかえがたいものになっています。
いろいろなことを話しました。
「子供」というワクから離れて、家族として素直な気持ちでお互いに話せた気がします。
この時間を持てたことで私の「父」に対する思いもそれ以前よりもさらに深くなったような気がします。

父の病を通して与えられたプレゼントでしょうか。

そして今日、とても素敵な贈り物をいただきました。
それは物ではなく、言葉ではとても言い表せないものです。
ずっと以前より心に抱いていた自分の理想としていることがあります。
その一つが目の前に広がっていることをまるでマジックのようにJM.Shimizu先生の言葉で一瞬にして気づいたのです。
何とも言えない感動をおぼえました。

今は亡き父や昨年他界した大切な友人、私を応援し励まし続けてくれる母やJM.Shimizu先生、暖かく見守って下さる人生の先輩の方々、そして友人や塾生の皆さん・・・
本当に多くの方々のお陰です。
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。

  
  

2010年5月4日火曜日

ごちそうさま!



今日も良いお天気でした。
オフィス街はとても静かです。
ゴールデンウィークもあとわずかですね。

今日、塾生の方から焼き菓子をいただきました。

ブラウニーとオレンジピールのパウンドケーキ、というのでしょうか?
(パッケージも可愛くて、まだ開けていなくて・・・)

お家で焼かれたとおっしゃっていましたが、実はこの方、プロ中のプロなんです。
海外でもお仕事されていたそうです。


生きていくことはすべて自己表現だと思っています。
もちろんお仕事も・・・
ご自分のお作りになったものが商品であり、その表現がすぐにどなたかの口に入り、「おいしい」「うれしい」「しあわせ」といった喜びにつながる「食」に関するお仕事も素晴らしいですね。
私にとって、「自分が作った食べるものが商品になる」ということには、今まで経験のないことなので、想像がつきません。
もちろんいろいろな努力をされての現在であると思いますが、とても素敵なお仕事だなぁと思います。



2010年5月3日月曜日

ねずみ?

  
  
出張でお仕事させていただくとき、その土地の神社にご挨拶に伺うことが多々あります。

先日ある神社に伺ったのですが、そちらは社務所などもなく、境内(けいだい)にはどなたもいらっしゃいませんでした。
拝殿の脇にまわってみると、急に大きな音が鳴り始めました。
センサーがはたらいて警報が鳴ったようです。
そのまましばらく経っても特に変わったこともありませんでしたが、とてもびっくりしました。

そしてその神社の隣には地域の公民館のようなものがありまた。
そこにも人の姿は見当たらず、ただひっそりしていました。
いくつか出入り口があるようですが、そこに面白いものが書いてありました。
「開放厳禁」。
そこはわかります。
その後に「ねずみ等侵入禁止」と書いてあります。
「???」

「ねずみ」とは一体・・・
動物か? 泥棒か? 
動物のことだとしたら、はたしてねずみにわかるのか?
泥棒のことだとしたら、その警告で侵入しないでくれるのか?

効果のほどは・・・

  
  

2010年5月2日日曜日

列車の怪

  
  
昨日より2日間の出張に出ていました。
お仕事のご依頼をいただくと、可能な限り時間をあまりおかずお会いするようにしています。


今回はゴールデンウィークの土曜日とあって、宿泊ホテルはやっと1つ空いていたという状態です。
帰りの電車は、混雑のため希望する席はとれなかったのですが、それでも一応席は予約できている状態で、そして行きの電車の指定席は満席でリザーブできていない状態で出発しました。
しかし、出発時刻のずいぶん前に着いたため何とか自由席を確保することができました。
これで立ったまま移動することは避けられました。
一安心です。

そしてお仕事も済み、帰りの列車に乗りました。
混雑のため、思うような席がとれなかったはずなのに、乗ってみるとそこには他のお客さんは誰もいません。
「???」
ひょっとしたら、1本列車を間違えているのか?
それともぜんぜん違う場所に向かう列車なのか?
何で人が乗っていないのだろう?

一瞬の間にいろいろな疑問と不安が押し寄せてきます。
そして発車のベルが鳴り、ドアがしまっても、他に乗客はいません。
東京駅を終着とする列車で、自分以外誰も乗っていない列車に乗るのは初めての経験です。

思わず誰もいない写真をパチリ!
これだけ見ると何も不思議はないのですが、混雑していると言われたこと、ゴールデンウィークの最中であるということ、そんなに遅い時間の列車でははいことなどを考え合せてみるととても貴重な経験でした。
途中、男性のお客さんが2人乗ってこられましたが、列車の端と端といった状態で座り、それ以降、東京駅まで誰も乗ってきませんでした。

ミステリーです!


2010年5月1日土曜日

龍馬効果?

  
  
NHKの大河ドラマ「龍馬伝」が人気があるようですね。
4月29日から江戸東京博物館で始まった「龍馬伝」も初日からたくさんの人が足を運ばれているようです。
やはりドラマの影響が大きいのですね。

以前、このブログでご紹介したのですが、私の利用する駅前にユニークな写真屋さんがあります。
店内に飾ってあるプリントの見本の中にそのお店の店長さんがモデルになって写っていたりするのです。
その表情がちょっとすねているようで、思わず笑ってしまいます。
また、ちょっとした一言に対して言葉を返してくれるのですが、それが面白いうえに素早いのでびっくりします。
毎日お店の前を通るのですが、利用する機会は少なくても、とても気になるお店です。

つい最近、お店の前に面白い垂れ幕が下がっているのを発見!
思わず写真屋さんの写真を撮ってしまいました。
こんなところにも坂本竜馬さんが起用されています。

この垂れ幕でよくわかりました。
こちらの店長さんは「一番きれいに仕上がる写真屋」さんではなく「一番面白い写真屋」さんを目指しているのですね。
コンセプトがはっきりしていることはとても大切なことです(笑)。