2010年5月2日日曜日

列車の怪

  
  
昨日より2日間の出張に出ていました。
お仕事のご依頼をいただくと、可能な限り時間をあまりおかずお会いするようにしています。


今回はゴールデンウィークの土曜日とあって、宿泊ホテルはやっと1つ空いていたという状態です。
帰りの電車は、混雑のため希望する席はとれなかったのですが、それでも一応席は予約できている状態で、そして行きの電車の指定席は満席でリザーブできていない状態で出発しました。
しかし、出発時刻のずいぶん前に着いたため何とか自由席を確保することができました。
これで立ったまま移動することは避けられました。
一安心です。

そしてお仕事も済み、帰りの列車に乗りました。
混雑のため、思うような席がとれなかったはずなのに、乗ってみるとそこには他のお客さんは誰もいません。
「???」
ひょっとしたら、1本列車を間違えているのか?
それともぜんぜん違う場所に向かう列車なのか?
何で人が乗っていないのだろう?

一瞬の間にいろいろな疑問と不安が押し寄せてきます。
そして発車のベルが鳴り、ドアがしまっても、他に乗客はいません。
東京駅を終着とする列車で、自分以外誰も乗っていない列車に乗るのは初めての経験です。

思わず誰もいない写真をパチリ!
これだけ見ると何も不思議はないのですが、混雑していると言われたこと、ゴールデンウィークの最中であるということ、そんなに遅い時間の列車でははいことなどを考え合せてみるととても貴重な経験でした。
途中、男性のお客さんが2人乗ってこられましたが、列車の端と端といった状態で座り、それ以降、東京駅まで誰も乗ってきませんでした。

ミステリーです!


0 件のコメント:

コメントを投稿