
ちょっと立派で、何かの目印というよりは、記念碑的な自己主張をしているように見えました。
一瞬、「何だろう?」と思いましたが、きっと「ここが始まり」という「しるし」だろうと思ってそのまま忘れていました。
今日、丸の内の情報雑誌の中に、なんとその「答え」を見つけました。
まるで「あなたの疑問にお答えします!」と言っているようです(笑)。
それによると、その「0」は、起点をあらわす「0キロポスト」といわれる特別な標識で、東京駅の中にはいくつかあるそうです。
運賃の計算の基礎となっているのだそうです。
表し方が様々なようで、ブロンズ製のものや壁にただ「0」と書かれたもの、木の杭のようなもの、新幹線はホームの床に埋め込まれているものがあるそうです。
この新幹線ホームの床にある標識の下には、新幹線建設工事の時の職員の方の寄せ書きも埋められているとか。
ただ、調べてみると中央本線の起点は神田だそうです。
まだ「?」が残りますが…
私が見た中央線の「0キロポスト」は、やはりモニュメント的な要素もあるのでしょうね。
0 件のコメント:
コメントを投稿