下田昌克さん
先日、電車に乗っている時、隣の隣に座っている50代ぐらいの女性が一生懸命ノートにペンを走らせていました。
自然にそのノートに目が…
そこには男性の姿が描かれていました。
その女性の視線を追うと、その方の向かい側に男性が座っています。
そのノートの男性とそっくり!
その女性は、似顔絵を描くのが好きなのか、その男性が素敵だったので思わず描いたのか、それとも人の特徴をつかむ訓練をしていたのか…
不明ですが、とても上手でした。
似顔絵といば、先日、あるニュース番組で下田昌克さんという自称「絵描き」さんが紹介されていました。
旅先で出会った人達を色鉛筆で描いた絵がとても素敵でした。
とても実物と似ているのですが、似せた「似顔絵」というよりは、実物に寄り添った色鉛筆で描かれた肖像画といった感じでした。
映画の美術や小説の挿絵、CDのジャケットなども手掛けられたりとご活躍中。
色々な線を重ねて描かれていく肖像画はとても暖かな印象でした。
ぜひいつか、下田さんの絵を直接見られる機会があれば…と思います。
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