2010年4月7日水曜日

孔子先生とその一門 4~ 子路(しろ)

  
ブログ「天意天風ここにあり!~蒼天からの呼びかけ」に現在登場する物語のキーマンの一人、子路さんはどんな人物なんでしょうか?

物語上では「孔子先生 命!」というほど、子路さんは「孔子先生が大好き!」と描かれています。
調べてみると、ちょっと軽率なところはあるけれども実直でたくましい人物であったとあります。
「論語」では、孔子さまに「由(ゆう)」とも呼ばれ、弟子の中では「論語」に一番多く登場しているそうです。
計算すると、子路さんは孔子先生より8歳年下なんですね。
衛の国で高官になったけれども、62歳のとき反乱がおきて命を落としてしまいます。
孔子先生は、衛の国で反乱がおこったと聞くと、子路さんの命はもうないとおわかりになったようです。
孔子先生も、インスピレーション(霊感)の鋭い方だったんでしょうね。

子路さんが亡くなった時、その亡骸は防腐のために塩漬けにされたと聞くと孔子先生は保存していた塩漬け肉をすべて捨てたとあります。

子路さんも孔子先生の大事な愛するお弟子さんだったんでしょうね。

  
  

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