2010年1月14日木曜日

お茶の水散策~湯島聖堂



お茶の水は、10~20代のころは、本屋さんや予備校に通い、現在は病院にかかるために・・・(笑)と、学生時代より馴染みが深い街です。



聖橋を渡るとそこにあるのが、湯島聖堂です。
1690年上野にあった孔子廟を徳川綱吉が湯島に移し、1797年幕府直轄学校として「昌平坂学問所」を開設し、ここに数多くの人が学び、現在の東京大学、筑波大学、お茶の水女子大学の源流となったということです。



昌平坂は孔子様の生地「昌平郷」にちなんでつけられたという、現在、ブログ「天意天風 ここにあり!」に登場している孔子様には縁の深いところです。

ここには、高さ4.57メートルの孔子像があります。
お茶の水駅のホームからも見えるほどの大きさで、以前、ここを訪れた時、木の陰から不意に視界に入ったこの大きな孔子像に思わず声を出してしまうほど、びっくりした覚えがあります。
銅像としては世界最大の孔子様だそうです。

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