「感謝」の習慣
先日、嬉しいことがありました。
私たちは日常的に飲み会や食事会などの時、乾杯のビールのグラスを一つ多く用意してもらいます。
これは、その場に集っている方々に関わる目に見えない関係各位様(?)に「ご一緒にどうぞ!」と乾杯するためです。
目には見えなくても、私たちを気遣い、守り、愛ある眼差しで見つめてくれている存在に、一献差し上げるという感謝の意味です。
先日、あるお料理屋さんにご招待頂いてお食事をごちそうになった時、いつものようにグラスを1つ多く用意して頂きました。
だいたいいつもこの時点で、お店の方の頭の上に「?」マークが3つぐらい見える感じです。
この日も同じでしたが、ちょっと、説明しにくいので、その「?」マークは見なかったことにして、人数より1つ多い数のグラスを持ってきてもらいました。
そして、そのグラスをテーブルの真ん中に置いて乾杯させていただきました。
これはJM.Shimizu先生が、以前より実践されていることです。
すると、その日ご招待下さった若いクライアントの方が、「僕たち、友達同士の飲み会でも先生の真似をしていつもそうしてます。」とおっしゃいました。
このクライアントの方はJM.Shimizu先生とのお付き合いも長い方なんですね。
このように他の方々にも感謝の習慣が浸透していることを知り、驚くと同時にとても嬉しい瞬間でした。
ただ、皆さん、グラスを1つ多く頼むときのちょっとしたご苦労もされているんでしょうね(笑)。
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